聴力検査

初めて耳鳴りを感じて耳鼻科に行って以来、深刻に考えるようになるまで耳鼻科には行かなかった。

聞こえが落ちているなぁ、ただなんとなく感じていた時ネットで難聴を検索、放置しておくと脳自体

が言葉を理解しなくなる。。。

先に考えは補聴器へと進んでしまった。

本来なら、まずは耳鼻科で聴力検査を受けてから補聴器購入に進むべきだったんだろうが・・・

補聴器を購入するまでかなりの時間がかかった、高い敷居、専門店では検査なしに高い補聴器を勧める

どこも嫌や、と感じていた時目に飛び込んで来たのがシーメンスの新作補聴器を無料体験、自宅に送っ

てきてくれる。

補聴器とはどんなものか、とにかく気軽に試してみたい。

貸し出しの補聴器は難聴度が軽〜中向けのものだったので、聞こえの実感は感じられなかった。

送られて来た補聴器は送り返すのではなくシーメンス取り扱い店に持ち込む、販売戦略に沿って1番

近い眼鏡店に返却しに行き、そこでもうまず1つ目の補聴器を予約した。

補聴器は両耳使用が基本だが、両耳分で30万・・・ローンの負担は他にもあるので、とりあえず片方

だけ、ローンが終わってまた余裕ができたらもう片方を購入とする予定。

眼鏡店で聴力検査 今ならこんな事は絶対しないがやはり敷居の低さがものをいった。

難聴度中の高、補聴器の担当者と打ち合わせをする中、店の店長が こんなになるまで放置しておくの

が悪い と。

しかし、今でも思うが難聴ほど自分自身で今どれほど聞こえていないのか自覚できないものは無いと思

う。

耳鳴りが始まった当初ももの作りの仕事だったので、営業で色んな人と会話するわけでもなく、電話で

やり取りなど無い、自分だけの環境下、耳鼻科で7,80代の聴力と言われた時でもまったく自分にその

自覚は無かった。

しかし、自分の体の事実を把握しておかなければ、そう思って耳鼻科に行った。

2013年12月


初診、難聴に至ったいきさつの後検査。

右は中〜高、左は高。

左は補聴器をつけても今では人の言葉の理解は難しい

耳自体に疾患があるわけでもないので、また1年後に検査という事。

2014年

聴力の低下が実感できるほど日々落ちだした気がする。

年もいくから、止まる事は無いか・・・

障害認定を意識しはじめた。

認定が受けれれば、補聴器の若干ではあるが補助が出る、今のアルバイトがだめになり・・・

最悪な自体になったら仕事だってそちらの道から探す事もできる。

聞こえるけれども聞き取れない、今のバイトもいつまでできるか。

前回の検査から1年後

2014年12月


ここ半年の低下が著しいし、障害認定を意識している事を医師に告げる。

この時点でぎりぎりの認定範囲になったので、半年後に検査となった。

認定を受けるには回復の見込みが無い事が条件だそうだ・・・

前回の検査から半年後

2015年5月28日

今回の検査で頼りにしてる右耳も下降ぎみと・・・

前回より回復はしていないので、2週間後にもう1度検査となった。

その結果変わり無いなら、障害認定を受けれるか受けれないか判断する機関の

審査段階に進むらしい。

検査代金・・・かさむなぁ・・・